展示会取材 Thailand LAB INTERNATIONAL 2024(BITEC)
目次
Thailand LAB INTERNATIONAL 展示会概要
展示会名:Thailand LAB INTERNATIONAL 2024
会期:2024年9月11日 〜 2024年9月13日
会場:BITEC Bangkok International Trade and Exhibition Centre
出展サービス:ラボ用機器・装置、分析機器、バイオテクノロジー、医薬品、消耗品、食品科学、分析化学、検査・校正機関、バイオメディカル技術
出展企業:社(タイ社(在タイ日系企業含む)/中国社/その他国社)
Thailand LAB INTERNATIONAL2024
バンコク国際貿易展示場(BITEC)への行き方
おすすめアクセス
バンコク市内からのアクセスは主に2つです。
- 鉄道を使っての移動
- 車(タクシー)での移動
バンコク市内の移動は鉄道がお勧め
バンコク市内の移動は鉄道が充実しているので不便を感じることは殆どありません、BITEC会場の最寄り駅バーンナー駅(バンコク・スカイトレイン(BTS))はバンコクの中心アソーク駅から乗換えなしで17分。電車も5~10分間隔で運行しており、会場へのアクセスに最適な移動手段です。
移動で避けるべきこと
アソーク駅周辺ホテルから車で向かう場合は渋滞の時間帯を避けることが重要です。朝夕のタイの渋滞はタイ人でも時間が読めないほど混雑するので、渋滞が緩和する12時から15時もしくは渋滞前の明け方5~6時台早めに移動することになりますので、やむを得ず車を使う場合を除いては鉄道を使うことをお勧めします。
またタクシー運転手やローカルエリアではタイ語しか通じないことも多いため、ヘタなぼったくりに遭わないためにはタイ事情に詳しい通訳を帯同させるか、ホテルにタクシーを呼びスタッフに行き先を告げてもらい、あらかじめ価格を確認しておく、などが安心です。
バンコク市街(平日午前中)タイ人でも時間が読めないという程渋滞時は車が動きません。
バンコク国際貿易展示場(BITEC)のエリア情報
会場規模(その他展示会場との比較)
タイでインパクトアリーナに次ぐ展示会場であり、世界の展示会場面積ランキング2020では149位にランクインする展示会場です。実際に会場へ足を運ぶと館内は広く設備も整っており、国際的な展示会を開催するのに相応しい会場です。
BITECはインパクトアリーナに次ぐ広さを誇る展示会場で国内の主要な国際イベントや展示会場として利用されています。
BITEC会場構成
メイン会場は98H~104Hで構成されていますが、壁で仕切らずに一つのホールとして使うことが出来ます。今回のThailand LAB INTERNATIONALは102~104ホールまで活用して開催されていました。
タイ国内での利用率
Webサイトのイベントカレンダーを見ると、年間通じて展示会のみならずコンサートやエンドユーザー向けの販売会も開かれており、タイの最も重要なイベント施設の一つとして重用されているようです。
イベントカレンダー:https://www.bitec.co.th/visitor/coming-events
Thailand LAB INTERNATIONAL 2024展示会の様子
会場MAP
来場者の人数(会期初日体感:開催直後〜午前中までの来場状況)
会場直後から会場通路は多くの来場者で賑わい、主要通路は時にすれ違うのに苦労するほどでした。入場登録には約5分の待ち時間がありました。
公式サイトでの報告によると、3日間の来場者数はのべ10,647名でした。
来場客層
来場者の内訳は、タイ人が70%、中国人が20%、残り10%が日本を含む様々な国の方が来場されていました。
会場入口の様子
会場内の様子
セミナースペースの様子
装飾のプロから見たタイの展示会事情
同じブース装飾でも国が違えばルールも進め方も異なります、例えばタイの場合、以下のようなことに出くわします。
・タイの電力は他のアジア圏と同様に異電圧であるので日本の電圧のままでは使えない。
・ほぼすべての支払いが前払いの為、出展マニュアルはよく読んで計画的に準備を進めなければならない。
・コミュニケーションツールも日本と異なるので、異国のビジネススタイルに合った方法で対応しなければ、スケジュール通り
に進まない。
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