お客様の課題
前回依頼したローカル業者の対応が今一つだった
お問合せのきっかけは、前回依頼したタイローカル装飾業者の対応とブースの仕上がりに満足をされなかったとのことで、比較検討も含めて当社へお問合せをいただきました。そして実際にご担当者様とお打合せをしている中で以下のことを伺いました。
- 前回の展示台の使い勝手があまり良くなく、会期中体に負担を感じることが多かった。
- 展示会前日の午後にブースへ到着したら、まだブースが仕上がっておらず、準備が始められるまで3時間以上も会場で待機しなくてはいけなかった。
- 装飾の仕上がりにも満足ができなかったが、会期まで時間も残されておらず、最低限の手直しで会期を迎えることになった。
ブース提案 ここがポイント
提案内容
実用的なブースデザイン提案と現場対応力で快適な展示会出展を実現
お打合せには出展商材の下調べをした上で臨み、各サービスの特長や展示物の数量と大きさまで共有しました。提案は特に以下のポイントを考慮してデザインを心掛け、ご担当者様さまからも高い評価をいただきました。
・展示台は人間工学の知識を活用して最適な高さをご提案し、ノートPCの操作、展示物の紹介を快適にしていただけるストレスフリーのブース装飾を実現。
・看板は当社が培ったノウハウを活かし、4つの商材が通路から短時間で理解できるようにデザイン、ブースの前では説明資料としても活用できるように文字の大きさにも配慮。LCDディスプレイの配置も絶妙で、前回よりも機能性が大きく向上。
・ご提案と同時に事務局への申請作業項目をご案内。使用電力量を当社で計算してお客様は申込むだけの状態にして、申請は期日内でスムーズに完了。スケジュール管理を大幅に改善。
・展示会前日は出展者様が会場でスムーズに準備が出来る様に、設営作業スケジュールを事前にご案内。お客様はスムーズに作業を終えて、不安を残すことなく会期を迎えることができた。ブース装飾のクオリティと対応力でお客様の満足度が大幅にアップ。
結果
精度の高い商談が行えました
今回の当社が施工させて頂いたブースは、展示列の中で群を抜いて際立つ展示ブースになっていました。本当にもったいないことなのですが、他の展示ブース様では何が展示されているかが、通路を歩いていてもまったく分かりませんでした。出展者様の中には「装飾=お金をかけて見栄えを豪華にするもの」と考える方もいらっしゃいますが、当社はこう考えます。展示会場は来場者とビジネスマッチングを行う場であり、ブース装飾は質の高い商談を実現するためのマーケティングツールである。結果、ご出展者様は以下の成果を展示会で得ることができました。
- 出展サービスが通路から一目で分かるので、精度の高い潜在顧客からの問い合わせが増えた。
- 壁面看板を説明資料としても活用できたので、ブースでは効率的に新規客と商談が行えた。
- 展示会出展がマーケティングの場として最高の価値を発揮してくれて収益アップにつながった。
担当者の想い
担当:山口 善史
展示会場の外周に面しているため、ブース前方の通路の通行量は多いことが予想されました。左右いずれの方向からの視認性も大切なので、ブース両袖に高さ3.6mの縦方向の看板を入れることで、来場者に出展サービスを強く訴求することを意識しました。上部横方向の看板は八の字型の形状を採用し、看板面積をなるべく広く確保することと、ブースの奥行を強調する効果を狙っています。
ブース中央前方には70インチサイズの大型液晶ディスプレイを配置し、出展サービスのデモンストレーションを行いました。ブース右側・中央・奥側ではそれぞれ3つのソリューションを配置し、来場者とじっくり商談するスペースとして活用しました。ブース壁面に挿入された概略図(横幅3m)は、複雑なソリューションを理解しやすいように配慮しています。
お客様から寄せられた言葉
今回は弊社からの様々な細かい要望に対して真摯に且つ迅速にお応え頂き、本当にありがとうございました。
3日間通してイベント自体の集客数が昨年と比較してかなり少ない印象でしたが、その中でも御社に構築頂いたブースは他のブースと比較しても際立ち、3日間合計で約330名のお客様にご来場頂けました。特に最終日は昨年並みに来場者数が伸び、かなりの盛況を呈し、次の案件につながりそうなリードもいくつか獲得できました。
改めまして今回のご支援誠にありがとうございました。
こんなお客様は是非当社へお問い合わせください
装飾業者によって提案力と対応力には
かなりの差があることはご存じですか?
はじめて装飾会社選びをする出展者様へ
幾つかのブースパターンから選ばせて「オリジナル装飾」と称する業者へ依頼するのはやめましょう。
実は商品やサービスごとに最適なブースデザインがあります。そのことを知らない業者に依頼すると展示会期間中時間を持て余すことになり、最初で最後の出展になりかねません。
初回出展時の装飾業者選びは想像以上に重要です。初心者の企業様こそ安心して是非当社に一度提案の機会を頂きたく思います。
既存の装飾業者へ満足していない出展者様へ
前回の実績もあり準備作業で省ける工程も幾つか出てくるため、何となく同じところに依頼していませんか。
本当は提案内容や対応に満足しておらず、何とかしないといけないと感じているが、具体的にどうすれば良いか分からない、、、そんな時こそ是非当社に一度提案の機会を頂きたく思います。
モヤモヤした気持ちを抱えて出展することが無くなり、展示会で成果を出すとはこういうことだったのか!を存分に実感して頂けることをお約束します。
良い装飾業者を見極める3つの比較ポイント
❶ブース装飾の提案方法
残念な業者の場合
- 見積書しか提出されない
- 提案内容は他社向けと同じか使い回し
- 提案書修正は有料
- 対面の打合せが一度もない
- 初回の打合せで必要な確認に漏れがある
- デザインを決めるタイミングが限られている
- オリジナルデザインは追加料金
- トラブル対応は追加料金
- (見積は安くても)最終価格が最後まで分からない
- 引き渡しの立会いなし
- 出展成果について確認されず来年の提案が届く
当社の場合
- 見積書、提案書の両方を提出
- 提案内容は毎回完全オリジナル
- 対面の打合せは必須(ヒアリング無しでは提案書のご提供はできません)
- 初回の打合せで必要な確認を網羅
- デザインを決める際にはその理由(なぜこのデザインが集客に有用か)を説明
- オリジナルデザインに追加料金不要
- トラブル対応に追加料金不要(*社内確認行程が徹底されておりトラブルはほぼ発生しません)
- 相見積歓迎、最終価格も契約前に確定
- 引き渡し、会期中ともにフォロー
- 出展成果について必ず確認し来年の提案に反映
当社では、見積書だけ、提案書だけのご提出はしていません、それだけではお客様側で展示会での成功(課題解決)のイメージが持ちづらいためです。
当社ではマーケティング視点でブース装飾を捉え、出展社様のサービスを理解し、小間条件を見極めて来場者の目に飛び込むブースレイアウトをご提案しています。専門用語を使わない見積書内に単価内訳もすべて開示しています。これらの作成までは全て無料で実施し、出展者様が提案資料に納得していただき、契約書に署名をした時点ではじめてご請求に進みます。
❷レスポンス
残念な業者の場合
- 提案期限の明確な案内がない
- メール返信が遅い
- 質問への回答が無い(返信に漏れがある)
- 言葉のニュアンスが伝わらない
- 常にこちらから進捗確認が必要
- また連絡すると言いつつ連絡がない
- 聞かれたことにしか答えない
当社の場合
- 展示会までのTo Doリストと全スケジュールをご案内
- 1営業日以内に毎回ご返信、ストレスフリー
- 質問の意図を理解した上で全回答
- 日本語で対応、状況を先読みし出展者様の不安を軽減
- 定期的な進捗共有を徹底
- 質問に即答できない場合も回答期限までに100%返信
- 出展者様が抱える不安を深堀りし、プラスアルファの提案を加えて回答
展示会ご担当者様は、通常の仕事に加えて展示会の準備をするために業務へ負荷がかかっている状態にあります。そうしたストレスフルな状況を少しでも軽減して、展示会で高い成果を出していただく為に、当社では先読みしたスケジュール提案と定期的な報告で出展社様を不安にさせることなく全力でサポートします。
❸現場サポート
残念な業者の場合
- 事前に設営スケジュールの案内がない
- 図面通り、納期通りにブースが仕上がらない
- 業者が挨拶なしに帰るため、何が残っていていつ終了したか分からない
- 電気申請は出展企業がやることだと言われどうすればいいか分からない
- ブースの修正対応がない
- 補修の進捗報告がない
- 設営がギリギリ過ぎて出展企業の準備時間がない
当社の場合
- 2週間前までに設営スケジュール、担当者の連絡先を案内
- 図面通り、納期通りにブース設営完了
- ご多忙な出展企業様をお待たせしない(挨拶、報告、連絡の徹底)
- 電気申請の漏れが無いよう常にタスク管理の伴走
- 迅速なブース修正対応(修正箇所があれば)
- 納期、手段を含めた補修報告でストレスフリー
- 余裕ある設営スケジュールで出展企業様の準備時間を十分確保
当社では、出展企業様がスムーズに準備を終えて万全な状態で会期に臨めるように現場管理を徹底しています。ブース設営前にはデザイナーと現場担当者が図面と作業内容を見直し、計画通りに設営を進め、図面通りのブースをご提供します。出展者様への作業スケジュール共有は円滑にブース引渡しをするため細心の注意を払って行っています。